発表報告(松岡(CSS2007))

CSS2007において、「利用者が発信する情報を扱うWebサービスにおける認証方式の考察」というタイトルで論文を発表した。
従来のWebサービスでは、第三者を経由して利用者発信情報を操作する場合に第三者へパスワードを渡す必要があるが、提案方式ではトークンを用いることでパスワードを渡す必要をなくすことができる。
さらに、既存のシングルサインオンの方式を拡張することで実現可能であること、それにより実装・導入が容易となることを示した。